モラビ~バザレセイエドイスマイル~食器のバザールへ(師走のバザール 続編3)
2017年 04月 12日
プンズダーホルダーッド周辺がメインのバザールだとするとシールーズ交差点やモラビ周辺は建物も手も入れられずちょっと寂れた昔の姿を残した場所以前の記事イマームザデヤヒヤもこの近くになります
イマームザデヤヒヤについては***ノスタルジックなテヘランの路地
師走のバザール 続編3 今回は・・・初めてイランに来た時・・怪しげなバザールでラクダの骨に描かれた絵ととロシアの金属のグラス受け買いましたその場所はどこだったかと?ずーっと考えていました今回は夫も一緒だったので私の謎が・・・やっと解けました
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古びたモラビのバザールから再び表通りアミヌスルタン通りへ 来た道を戻ります
モラビ交差点とシールーズ交差点の中間辺りにイマームザデセイエッドイスマイルあってその周辺がバザレセイエドイスマイル上の画像がその場所・・思いっきり怪しい感じで私はいつも泥棒バザールと呼んでいましたもう何度も着た事のある場所その昔・・私はここで古い絵とロシアのチャイ受けを買ったわけです当時は休日だったのか?殆どのお店が閉まっていてイスファハーンの店主の店だけが開いていましたこんなに雑多で騒音もなく人影もなく此処だとは思いもしませんでしたいったいどのお店で買ったのか・・・夫も思い出せないよう・・・古いバザールだったとは記憶していたけど・・お店が全て開いていると当時記憶していたただの古いバザールではなく・・一気に怪しさが増しますもちろん・・一人では絶対にいきませんし、日本人だけでも行かない場所です
古物に囲まれて・・・店番のおじさんはお昼寝の時間でしょうか?眩しそうに・・眠そうに上画像左上 タイルの古い入り口があります そこを通って進んで行きます
この道には銅製品のお店が集まっています銅鍋や銅のトレイ、やかんやお茶ポット、水差しなど
画像中央 古い街にはだいたい中心に水の流れる窪みがあります
右画像 多分ここがイマームザデセイエッドイスマイルだと思うのですが(違っていたらごめんなさい)なかなか渋い入り口です・・雰囲気があったのでトップ画像にも使っています細い道をずっと歩いて再びプンズダーホルダーット通りに出ます
ここからマスジェデエマームホメイニに入って石の集まったバザールを通り抜け
衣料品のバザールを通り抜け
やっと食器のバザールにたどり着きました
最近お気に入りのお店インドの銅製品、ポットやチャイグラス、トレイなどなど・・・右下画像 右下にミニチアの陶器のお茶セットが写っているの見えますでしょうか?イランの女性達に人気の様でした私は銅のお茶入れを買いました
イランのチャイポットも好きで時々買ってしまいます置く場所がないのでガマンガマン見るだけで・・・
帰りはイマームホメイニからメトロに乗って駅前では物産展が開かれていました上画像 お兄さんが器用に粘土で花瓶や鳥を作っていました眺めていたら私に粘土の鳥を二羽くれました出来立てほやほやの粘土の鳥手のひらに載せて乾かしながら大事に持ち帰れました
イマームホメイニ駅前の物産展については****以前の記事 師走のバザールとキャラバンサライ
枯れ花の絵の前に粘土の二羽の鳥を置きました
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今回でやっと師走のバザール1~3終了です
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